同棲やシェアハウスでインターネットを契約する際に注意すべきことがあります。
一緒に暮らしている相手に自分の閲覧履歴がバレることもありますし、料金の支払いなどでトラブルの原因になることもあります。
そこで、今回は複数人で利用する場合に注意することと、ピッタリなインターネット回線(Wi-Fi契約)をお伝えします。
この記事でわかること
同棲やシェアハウスなどの環境でインターネット回線を契約する注意点!
恋人同士の同棲であっても、2人以上でインターネット回線の契約をする場合には注意しなければいけないことがあります。
ネット契約で注意すること
1.契約名義人を誰にするのか
2.回線速度が遅くなる
3.ネットは使い放題がいい
4.他人に閲覧履歴がバレることもある
5.同居人が勝手に使う
2人以上で利用する場合はこの5つが「トラブルの原因」になりやすいです。
1.契約名義人を誰にするのか
インターネットの契約名義人になる方は注意しなければいけないことがあります。
それは、将来的に解約をした場合に契約名義人が解約金を支払わなければいけないことです。
解約金は一般的に10,450円(税込)ですが、その他工事費残債などが加算される場合もあります。
ですので、基本的には家の契約名義人と同じ名義にしましょう。
もしも「同棲しなくなった場合に非常に困ります」ので、とても大事なことです。
シェアハウスでWi-Fiを契約するときも解約名義人は代表者にしましょう。
2.回線速度が遅くなる
同時に2人以上で利用するのでインターネットの速度が遅い!という不満の声がありますが、実はこの多くの不満は「フレッツ光回線の利用者」です。
フレッツ光は全国NO.1のシェアを誇りユーザーが多いので特に夜など回線が混み合いやすいのです。
しかし、現在ではフレッツ光以外にも様々なネット回線がありますので心配はありません。
後半でピックアップしているネット回線は「同棲やシェアハウスでも回線速度が安定する」ものを厳選しています。
3.インターネットは使い放題にするべき
同居人の中にはインターネットを使う頻度が多い方もいれば少ない方もいます。
そこで、月々のデータ定額が上限に達してネットが使えなくなると不公平感が出ます。
そして、トラブルの原因にもなりますのでインターネットは必ず「使い放題プラン」にしましょう。
4.他人に閲覧履歴がバレることもある
同じネット契約を利用しているので、自分が見たサイトや閲覧情報が共有されるか心配ですよね。
特に彼氏・彼女には見られたくないものもあるはずです。
結論から言えば「相当ネットに詳しいハッカー並みの方」であればバレる可能性がありますが、一般人であればまずバレません。
現在はセキュリティーのレベルが非常に高度ですし、閲覧履歴は各端末(スマホやPC)に記録されるのでネット契約(IPアドレス)から漏れることはありません。
しかし、前述したように物凄くプログラムに詳しい人であれば可能ですのでトラブルの原因にもなりそうです。
自分1人だけで使いたい方は「自分専用のポケットWi-Fi」を契約することをおすすめします。
プライベートモードであれば履歴は残らない
スマホやパソコンにはネット閲覧時に「プライベートモード」が存在し、閲覧履歴やログインIDなどが残らないようになっています。
グーグルやSafariのプライベートモード切り替え方法は同じです。
自身のパソコンやスマホで方法が分からない場合は「○○ プライベートモード 方法」で調べましょう。
5.同居人が勝手に使う
それぞれ、別のネット契約をしているのに同居人が勝手に使ってくる場合もあります。
こんな場合は、Wi-Fiにロックをかけましょう。
Wi-Fiは元からロックがかかっており、スマホのWi-Fi接続時に鍵マークがついています。
よくWi-Fi端末の下や側面に「ID/PASS」が書かれたカードが入っていますが、このPASSを同居人に知らせなければ良いのです。
既に知られている場合はPASSを変更することも可能です。
シェアハウスのオーナーは月額料金や費用をどうするべきか
シェアハウスを運営しているオーナーの場合は月額費用や初期費用を全て負担することもできますし、入居者に負担してもらうこともできます。
ここで注意点としては、契約名義人自体はオーナーになり支払いもオーナーの登録先になります。
ですので、もし入居者へ月額費用を請求する場合は「家賃に管理費」として組み込むのが一般的です。
その場合は入居者の人数で月額費用を割りましょう。
同棲やシェアハウスでおすすめのインターネット回線&Wi-Fi契約!
では、2人以上で一緒にネットを使う場合のおすすめ回線をピックアップしました。
インターネット速度にも拘って厳選しましたので参考にしてみてください。
自分専用のポケットWi-Fiがいい!個別に使いたい場合
同居人と共有せずに個々で契約したい場合に最適なのが「WiMAX NEXT W06」です。
自宅と外の両方で使うことができる「持ち運びタイプ」です。
この「W06」の凄いところはモバイル端末史上で最速インターネットという部分です。
月額料金も安くネット使い放題でまさに「1人向けに開発された最強のWi-Fi端末」と言えます。
WiMAX NEXT W06の詳細
・月額料金 / 4,688円(税込)
・通信速度 / 最大1.2ギガ
・端末代金 / 無料
・インターネット / 使い放題
・最短3日で利用できる
WiMAXは毎月キャッシュバックキャンペーンを実施していますので、必ず適応しましょう。
同棲にピッタリな置くだけWi-Fi!(2人暮らし向け)
同棲であれば「WiMAX Speed HOME 02」がピッタリです。
なぜかと言うと、回線工事が必要なく自宅に端末が届けば「コンセントに挿すだけでWi-Fi」が使えます。
インターネットは使い放題で月額料金も安く通信速度も最大1ギガと速いです。
電波も強く3LDKと広い家でも十分使えます。
WiMAX HOME L02の詳細
・月額料金 / 4,688円(税込)
・通信速度 / 最大1ギガ
・端末代金 / 無料
・インターネット / 使い放題
・最短3日で利用できる
毎月豪華なキャッシュバックキャンペーンを実施しており、申し込みから「最短3日で利用できる」優れものです。
シェアハウスでおすすめのネット回線!(3人以上向け)
3人以上で暮らすなら光回線の「ビッグローブ光」がいいでしょう。
先ほどのWiMAXを使うのもありですが、人数が増え3人以上となれば少し回線速度が心配です。
大人数の場合は光回線を使った方が安定したインターネット環境になるでしょう。
ビッグローブ光の詳細
・月額料金 / 4,598円(税込)~
・回線工事費 / 実質無料
・ネット使い放題
・豪華キャンペーン実施中
3人暮らしでも折半すれば「1人あたり月1,533円~」と安く、IPv6接続に対応しているため高速インターネットのプランがあります。
光ファイバーの回線工事費用も無料ですので、費用も抑えることができます。
まとめ
同棲やシェアハウスでインターネネットを使うなら「人数によっておすすめのWi-Fiが変わります」ので気を付けましょう。
人数別のイチオシWi-Fi | |
---|---|
1人で使う | WiMAX W06 |
2人で使う | WiMAX Speed HOME 02 |
3人~で使う | ビッグローブ光 |
快適なインターネット環境で新生活を始めましょう。