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【初心者にもわかる】光コラボの事業者変更とは!事業者変更承諾番号の取得方法


光コラボレーションの事業者変更について

光コラボを利用している方は「事業者変更」という乗り換え方法があり、回線工事をせずに他社へ乗り換えることができます。

過去にフレッツ光から「転用」済みの方でも、もう1度「再転用できる」ということです。

フレッツ光に戻すこともでき、もちろん工事は不要です。

そんな事業者変更の手順や注意事項をお伝えします。

※開始時期は2019年7月1日~
(参考文献:NTT西日本公式サイト)

事業者変更とは?光コラボ利用者が対象になる!

2015年に光コラボレーションが開始されて4年が経ちました。

長年、通信業界に勤める私もこのニュースには驚きました。

事業者変更がどれほどスゴイことなのかを詳しく解説していきます。

簡単に説明!事業者変更とは?

事業者変更は既に光コラボレーションを利用している方が、回線工事をせずに他社光コラボに乗り換えることをいいます。

また、現在光コラボを利用している方がフレッツ光に変更することも可能です。

有名な光コラボレーション

現在利用している回線が光コラボレーションであることを知らない方は意外と多いです。

今回の「事業者変更」は既に光コラボレーションであることが前提ですので確認しておきましょう。

有名な光コラボレーション
ドコモ光
ソフトバンク光
ビッグローブ光
So-net光
OCN光
Nifty光
楽天コミュニケーションズ光

ちなみに光コラボではない有名な光回線が以下です。

以下の光回線を利用の方は「事業者変更」が出来ませんので注意しましょう。

実は光コラボレーションではない
auひかり
NURO光
eo光
BBIQ光
コミュファ光
メガ・エッグ
ピカラ光

上記の光回線を利用している方は、他社光コラボに乗り換えの際に「回線工事が必要」になります。

従来では光コラボへ1度しか転用できなかった

フレッツ光から簡単に転用乗り換えが出来ることで多くの方が光コラボに乗り換えました。

しかし、同時にトラブルも非常に多く発生しました。

1度光コラボレーションに乗り換えると、簡単にはフレッツ光に戻すことができなかったのです。

また、他社光コラボにする際はどうしても環境が変わっていました。

1.電話番号が引き継げない

NTTの加入権がある電話番号でも一度「NTTのアナログ回線」に戻さなくてはなりません。

その後に他社光コラボに「新規契約」する流れになります。

※加入権とはNTTから買った電話の権利で15年以上も前から利用している電話番号が多いです。
フレッツ光回線の契約と同時に発行した「光電話」は引き継ぐことができません。

2.回線工事費用が発生する

完全に新規契約になりますのでもう1度、回線工事費用が発生します。

「工事費用実質無料」のキャンペーンがあるものの、結局は2年契約縛りになってしまうことがデメリットです。

しかし、事業者変更ではこの2つのデメリットもありません。

事業者変更のスゴイこと!光コラボから光コラボにできる!

事業者変更は「既に光コラボの方が再転用で他社光コラボに乗り換えできる」方法になり、主に3つのメリットがあります。

メリット1.回線工事はいらない

現在、ソフトバンク光やドコモ光などの光コラボを利用している方でも「工事不要」で乗り換えができます。

つまり、フレッツ光から現在の光コラボにしたとき同様に「再転用」ができます。

自宅に工事班が来ることもありませんし、工事費用が発生することもありません。

再転用できる対象の回線とは

もちろん「再転用」できるのは光コラボレーション又は「フレッツ光回線」になります。

私も驚いたのがフレッツ光にも戻せることです。

強引な勧誘営業で光コラボに切り替わってしまった方でもようやく工事なしで元に戻すことができます。

メリット2.光発番含めて電話番号が変わらない

「事業者変更」で他社に乗り換えた場合、固定電話番号をそのまま引き継ぐことができます。

今まで1番のネックだった電話番号に関しても変わらないのは非常にうれしいことです。

光発番も変わらず引き継げる

昔から利用している電話番号ではなく、光回線と同時に発行した「ひかり電話番号」もそのまま引き継ぐことができます。

もちろん、NTTの加入権がある電話番号も、そのまま変わりません。

メリット3.NTTの東西をまたいでも解約にはならない

NTT回線の提供エリア

NTTは西日本と東日本で会社が変わるため、今までは環境を引き継ぐことができませんでした。

引っ越しでNTT西日本とNTT東日本をまたぐ場合は一度解約になり、解約違約金も発生していました。

しかし、事業者変更であれば東西関係なく解約にならず解約違約金も発生しません。

事業者変更の残念なこと!唯一のデメリットとは

こんなにも便利な事業者変更ですが、1つだけデメリットがあります。

唯一のデメリット:解約違約金が発生する

唯一のデメリットがあるとすれば今利用している光コラボの「解約違約金が発生」することです。

あくまでも他社乗り換えになりますので、サービス提供会社が変わるため現在の光コラボは「解約」になります。

有名な光コラボの解約金

光コラボ解約違約金
ドコモ光13,000円
ソフトバンク光10,450円(税込)
ビッグローブ光20,000円 ※1
So-net光プラス24,000円 ※1
OCN光11,000円
Nifty光20,000円 ※1
楽天コミュニケーションズ光10,450円(税込)

※1)3年契約プランになります。

補足:工事費残債があれば一括請求される

現在の光コラボの初期工事費用が分割払いでまだ残っている場合は事業者変更した際に残債が一括請求になります。

再転用する前に工事費残高があるかの確認は必ずしておきましょう。

事業者変更の手順!事業者変更承諾番号の取得方法

では、他社光コラボに事業者変更する手順をお伝えします。

乗り換え時に重要なことが2つあります。

・事業者変更承諾番号が必要
・キャンペーンを適応する

再転用する際に気を付けることがこの2つです。

1.事業者変更承諾番号の取得が必要

フレッツ光から転用した方は覚えがあるかと思います。

この番号はNTTではなく『現在、利用している光コラボ事業者で発行』します。

この「事業者変更承諾番号がなければ再転用できません」ので注意しましょう。

これがなければ現在の環境を引き継ぐことができません。

光コラボ事業者お問い合わせ
ドコモ光0120-800-000
(9:00~20:00)
ソフトバンク光0800-111-2009
(10:00~19:00)
ビッグローブ光0120-86-0962
(9:00~18:00)
@nifty光03-6625-3265
(10:00~17:00)
So-net光プラス0120-45-2522
(9:00~18:00)
OCN光0120-506-506
(10:00~19:00)
ぷらら光050-7560-0033
(10:00~19:00)

※事業者変更承諾番号を取得する際に解約を抑止する窓口がありますので、注意しましょう。

また、基本的にWebではなく電話での取得になります。

その際に番号払い出し手数料として3,000円が発生し、解約金や最後の月額料金と合算して請求されます。

事業者変更承諾番号の例

・NTT東日本 – F0510-1234-56
・NTT西日本 – T0510-1234-56

この「事業者変更承諾番号」を乗り換える先の光コラボ受付窓口で伝えるだけで乗り換え可能です。

後は乗り換え予定日に自動切り替えになります。

※事業者変更承諾番号の有効期限は取得日から14日間になります。有効期間以内に乗り換え手続きをしましょう。もし、期限が切れた場合は再度取得できます。

2.事業者変更キャンペーンを適応する

So-net光プラスのオリジナル画像

(イメージ:So-net光)

各光コラボが「事業者変更を対象にした独自キャンペーンを実施」しています。

キャッシュバック金額もそれぞれ違いますので、自分が気になっている光コラボをチェックしましょう。

例えばSo-net光(ソネット)では事業者変更でも35,000円キャッシュバックがありますので非常にお得です。

この機会に高額キャッシュバックを受け取り、事業者変更で簡単に再転用しましょう。

※各光コラボの事業者変更キャンペーンについては光回線キャンペーン比較2019!キャッシュバック一覧!でまとめています。

危険!光コラボの事業者変更でトラブル続出!

この記事を読んでいるまさに今、訪問営業や勧誘電話を受けている方は一旦検討しましょう。

よく理解せず契約をして後悔をする方が増えています。

既に「事業者変更承諾番号」を取得した方でも、契約をキャンセルできますので安心してください。

14日以内なら無償キャンセルできる

他社の光コラボに申し込んでから「14日以内であればキャンセル可能」になります。

しかし、14日を過ぎてしまうと「切り替わり契約になってしまう」ので注意しましょう。

キャンセルをする窓口は、営業をしてきた担当や電話勧誘の場合はコールセンターに連絡します。

また、連絡先を控えていない場合は「乗り換える光コラボの公式カスタマーサポート」でも可能です。

「○○光 お問い合わせ先」と調べると出てくるでしょう。

※契約をしてしまった場合の対処法はこちらの悪質手口に注意!NTTを名乗る詐欺・訪問営業・勧誘電話が光回線で多発!をご覧ください。

事業者変更で相次ぐトラブルとは

よく理解しないまま「ハイ、ハイ」と話を聞き、契約してしまうトラブルが相次いでいます。

現在の光コラボレーションから他社の光コラボに契約が変わると知らずに「高額な解約違約金が発生」したり「スマホの割引が全てなくなる」トラブルが多いです。

特に解約違約金は平均20,000円ほどですので、突然の高額請求に驚いて初めて気が付くというパターンも少なくはありません。

事業者変更の開始で悪質な営業が増える理由

悪質な営業マン

インターネット回線の悪質な勧誘は昔から多いですが、今回の事業者変更が始まったことでさらに増加しています。

悪質な勧誘が増える理由は以下です。

悪質な勧誘が増える理由

・事業者変更は電話番号が変わらない
・簡単に乗り換えができてしまう
・すぐに元に戻せる

今までフレッツ光のユーザーに強引な営業をしていた方たちからすれば、今回の事業者変更はさらに営業が行いやすくなりました。

強引な勧誘をする営業マンにとって好条件なのです。

1.事業者変更は電話番号が変わらない

事業者変更は今の環境がそのまま変わりません。

もちろん、回線工事もありませんので電話番号も変わりません。

強引な営業によって電話番号が変わってしまうトラブルがなくなるので勧誘しやすいということです。

2.簡単に乗り換えができてしまう

他社の光コラボレーションに乗り換える際の手続きとしては「事業者変更承諾番号」という受付番号を取得するだけになります。

この番号は現在利用している光コラボの窓口で簡単に取得できます。

つまり、営業マンとしては他社への乗り換えが簡単にできてしまうのです。

ちなみにこの「事業者変更承諾番号」を取得するのは必ず「契約者本人」でなければなりません。

もし、この取得を営業マンがした場合は「代理取得」といい営業停止処分になります。

これはインターネット業界の法律(通信法)で定められています。

3.すぐに元に戻せる

今回、もっとも勧誘が増えた原因がこちらです。

今までの光コラボレーションの営業では強引にフレッツ光から光コラボにした場合「簡単に元に戻すことができません」でした。

しかし、事業者変更では強引な勧誘により元の光コラボに戻してほしい!とトラブルになったとしても再転用で簡単に戻すことができます。

※再転用とはもう一度転用するという意味になり、事業者変更と同じです。

その際に発生する解約金は当然、営業会社に負担してもらいます。

それでも今までのアナログ戻しのようなリスクがなくなったことで、営業マンは強引な勧誘がしやすくなったのです。

即キャンセル!勧誘営業は1番お得ではない

乗り換え先の光コラボを理解したとしても、勧誘がきてその場で申し込むのはやめましょう。

当然、言った言わないのトラブルもありますが1番の理由は「キャンペーンがない」ことです。

実は事業者変更のキャンペーンは「webページ限定」になります。

訪問営業や勧誘電話では、人件費や営業コストが高いためキャンペーンを行えないのが現状です。

一方のwebページではキャッシュバックキャンペーンがあります。

webから申し込むメリット

・審査をクリアした安心できる窓口
・キャッシュバックキャンペーンがある

もちろん光コラボのサービス(料金・速度・品質)は変わりませんので、どうせなら安心でき事業者変更キャンペーンがもらえる方がお得ですよね。

もし、光コラボに事業者変更で乗り換えるならキャンペーンがある「webページ」からにしましょう。

光コラボの事業者変更:キャンペーン一覧

回線種別事業者変更
So-net光最大57,600円
ニフティ光最大30,000円
ソフトバンク光最大15,000円
ドコモ光最大15,000円
BIGLOBE光最大10,000円
OCN光最大10,000円
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