現在多くのWiFiが在庫切れ・端末入荷待ちになっています。
そこで「現在、最短で利用できる安くておすすめのWiFi端末」をまとめました。
クラウドWiFiはすべてWiFiの品質は同じで月額料金と解約金だけが違います。
このことを踏まえたうえで最短で利用できるイチオシのWiFi端末をお伝えします。
この記事でわかること
各WiFi端末の在庫状況と最短発送日
現在多くのWiFiが在庫切れ・端末入荷待ちになっていますが、その中でもインターネット使い放題のおすすめWiFi端末だけをまとめました。
次の3つを比較すればwifi選びで失敗することはありません。
・月額料金
・キャッシュバック金額
・解約違約金
先にこれらを比較した結果からお伝えすると、現在すぐに利用できるおすすめのwifiは『モバレコエアー』になります。
※2020年5月3日時点の状況
名称 | 月額料金 | キャッシュバック | 解約金 |
---|---|---|---|
※新規受付停止中 (再開日未定) | 4,480円 | なし | なし |
WiMAX(特典有り) ※1~3週間で利用可能 | 4,688円 | 27,000円 | 0~12ヵ月:20,900円(税込) 13~24ヵ月:15,400円(税込) 25ヵ月以降:10,450円(税込) |
ソフトバンクエアー ※最短3日で利用可能 | 4,180円 25歳以下は3,168円(税込) | 30,000円 | 24ヵ月以内:10,450円(税込) 26~48ヵ月以内:10,450円(税込) |
※新規受付停止中 (再開日未定) | 3,500円 | なし | 24ヵ月以内:18,000円 28ヵ月以降:5,000円 |
※新規受付停止中 (再開日未定) | 3,480円 | なし | 0~12ヵ月:20,900円(税込) 13~24ヵ月:15,400円(税込) 26ヵ月以降:10,450円(税込) |
めっちゃWiFi 最短7日で利用可能 | 3,480円 | なし | 24ヵ月以内:9,800円 25ヵ月以降:なし |
WiMAX(月額割引) ※1~3週間で利用可能 | 3,480円 | なし | 0~12ヵ月:20,900円(税込) 13~24ヵ月:15,400円(税込) 25ヵ月以降:10,450円(税込) |
※端末入荷待ち (最短5月8日以降) | 3,460円 | なし | 24ヵ月以内:9,000円 26~48ヵ月以内:9,000円 |
※新規受付停止中 (再開日未定) | 3,450円 | なし | 0~12ヵ月:18,000円 13~24ヵ月:12,000円 26ヵ月以降:10,450円(税込) |
※新規受付停止中 (再開日未定) | 3,355円 | なし | 0~12ヵ月:18,000円 13~24ヵ月:10,450円(税込) 26ヵ月以降:10,450円(税込) |
モバレコエアー ※最短3日で利用可能 | 3,344円 25歳以下は3,168円(税込) | 28,000円 | 24ヵ月以内:10,450円(税込) 26~48ヵ月以内:10,450円(税込) |
※新規受付停止中 (再開日未定) | 3,280円 | なし | 0~12ヵ月:9,000円 13~24ヵ月:5,000円 25ヵ月以降:なし |
現在、テレワークの兼ね合いで多くのWiFi事業者が新規受付停止・入荷待ちになっています。
また今回、ピックアップしたWiFiは全てインターネット使い放題プランになります。
1日でも早くインターネット環境が欲しい方は「モバレコエアー」の一択でしょう。
WiMAXも最短翌日発送と記載されていますが、実際には混雑しており最大3週間の発送待ち状態になります。
安くてキャッシュバックがもらえる「モバレコエアー」もいつ新規受付を終了するか分かりませんのでご注意ください。
わかりやすく解説!クラウドSiMとは?
クラウドSiMを一言でいうなら「SiMカードを挿さなくてもネットが使えるWiFi端末」になります。
スマホにはSiMカード(ICチップ)が入っておりauスマホで契約している方はauのSiMカードが入っています。
ですので、au(KDDI)に毎月のデータ使用代金を支払っています。
その場合はauのSiMを利用しているのでスマホの電波はau回線になります。
ソフトバンク・ドコモ・その他、格安SiM(OCN・ワイモバイル・UQモバイル)など契約しているSiMカードによって利用する通信電波が違うのが今まででした。
しかし「クラウドSiMではスマホに挿すSiMカードが必要なく通信回線もトリプルキャリアに対応」しているのです。
なんと、クラウド上(インターネット上)でSiMの情報を管理してスマホにデータを送ることで「au・ソフトバンク・ドコモ」の3つの回線を利用することができます。
クラウドwifiとは
クラウドwifiとは、前述したクラウドSiMを利用したWiFi端末のことですね。
ポケットWiFiなど、今までのWiFi端末より凄いことはSiMカードが不要でトリプルキャリアの電波を使えるということです。
有名なクラウドwifi
どんなときもwifiの登場で一気に注目されたクラウドwifiですが、今では様々な会社がサービス提供しています。
サービス名称 | 月額料金 |
---|---|
NOZOMI WiFi | 月額4,480円 |
限界突破WiFi | 月額3,500円 |
どんなときもWiFi | 月額3,480円 |
めっちゃWiFi | 月額3,480円 |
よくばりWiFi | 月額3,450円 |
hi-ho GoGo Wi-Fi | 月額3,355円 |
Mugen WiFi | 月額3,280円 |
今後さらに提供会社が増えると予想されますが、これ以上増えたところで「WiFi端末やサービスの品質は同じ」ですので、価格競争になるだけでしょう。
クラウドSiMを搭載したクラウドwifiのメリット・デメリット
では、クラウドSiMを利用するメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット1.トリプルキャリア対応!複数の回線を利用できる
やはり一番のメリットはソフトバンク・au・ドコモと大手3大キャリアの回線を利用できることです。
つまり「電波の対応エリアがとても広い」ということですね。
ソフトバンクの電波が弱いときや不具合が起きたときはドコモ・auの電波に切り替え利用することができます。
また、auの電波が圏外でもドコモ・ソフトバンクの電波に切り替えWiFiを使うことができます。
メリット2.海外でもそのまま利用できる
クラウドWiFiは海外でも手続きなくそのまま利用することができます。
今までは海外でWiFiを利用するためには、次の方法が一般的でした。
・海外用のWiFiをレンタルする
・現地でSiMカードを購入する
・国際ローミングサービスを利用する
しかし、どれも手続きが面倒だったり料金が高かったりと、残念なことが多かったです。
クラウドWiFiなら海外でも自動接続
クラウドwifiは自動で現地の回線に切り替わります。
WiFiの利用料金も安く、クラウドwifiが海外旅行者に人気なのも納得です。
利用できるエリアと使用料金
国 | エリア | 料金 |
---|---|---|
74ヵ国 | アジア・オセアニア ヨーロッパ・北米 | 1,280円/日 |
56ヵ国 | 中東・南米・アフリカ | 1,880円/日 |
※詳しい利用国の一覧はこちら
メリット3.無制限でインターネット使い放題
クラウドwifiのほとんどが「データ使用量が完全無制限」になります。
Youtubeの動画はもちろん、PS4などオンラインゲームをする方もデータ容量を心配する必要はありません。
これまでWiMAXなどのような「実質無制限」と表記しているモバイルWiFiは沢山ありましたが、実際には3日間で10GBという制限がついていました。
しかし、クラウドwifiは「完全無制限のモバイルWiFi」になり通信制限を一切心配することなく利用できます。
唯一のデメリット:WiMAXに比べると速度が遅い
クラウドwifiの通信速度は正直に言えば光回線やWiMAXと比べると劣ります。
名称 | 下り最大速度 |
---|---|
WiMAX | 1300Mbps |
光回線 | 1000Mbps |
ソフトバンクAir | 962Mbps |
クラウドwifi | 150Mbps |
他社のWiFiサービスと比較すると、クラウドwifiは「下り最大150Mbps」になるのでその差は歴然です。
しかし、よくある勘違いですが「150Mbpsはそもそも通常のインターネットを利用するには充分な速度」になるのです。
あまり知られていませんが、フレッツ光のマンションタイプでは最大100Mbps(VDSL方式)がとても多いです。
つまり、100Mbpsもあれば通常のインターネット利用では充分と言えます。
まとめ
近年、注目されるクラウドSiMの技術を活用したクラウドWiFiは、今後益々需要が伸びるでしょう。
どんなときもWi-FiのCMをきっかけに瞬く間に認知され、これからどんどん参入する企業が増えるでしょう。
この記事では随時、クラウドSiMを比較してお得なクラウドWiFiをお伝えしていきます。