ソフトバンクエアーは住所変更しないと強制解約になる！引っ越しは注意しよう

ソフトバンクエアーは「引っ越し先でもコンセントに挿すだけで利用できる」ためとても便利です。

しかし、忘れてはいけない注意点が１つあります。

それは「住所変更をしなければいけない」ということです。

引っ越しシーズンはソフトバンクエアーに関するお客さまからの問い合わせが非常に多いです。

そこで、普段から私が案内している以下の5点について詳しく解説していきます。

・住所変更をするタイミング
・手続きをする連絡先
・住所変更しなければどうなる？
・引っ越し先で使えない場合は？
・罰金（弁償代）はいくら？

今回はソフトバンクエアーの「住所変更と引っ越し」についてまとめましたので是非、参考にしてみてください。

ソフトバンクエアーの住所変更の手順

ソフトバンクエアーを住所変更するタイミングは「引っ越し先の住所」と「入居日」がわかり次第すぐにしましょう。

そして、引っ越し先が集合住宅の場合は「部屋番号」まで決まっていなければなりません。

また、変更手続きを行ってから更新されるまでに「平均10日前後」かかります。

これらを事前に把握したうえで余裕を持って申請しておきましょう。

以下のソフトバンクエアーサポート窓口で手続きができます。

ソフトバンクエアーは住所変更をしないとどうなる？引っ越し時は注意！

ソフトバンクエアーを契約住所と別の場所で利用したい場合は住所変更しなくてはなりません。

そのまま利用すると「ある日、突然インターネットが停止」します。

そして、最悪の場合は強制解約で解約金が発生します。

ごく稀に住所変更しなくても利用できることがある

実は住所変更していない状態でも、引っ越し先や別の場所でソフトバンクエアー自体は利用できます。

なぜかと言うと、住所相違の警告連絡がくるのは「ソフトバンクが相違していることに気付いてから」になるためです。

住所が違うことに判明するまで時間がかかったり、長ければ半年以上気付かれないケースもあります。

しかし、遅かれ早かれ確実にバレるので住所変更は事前に済ませておきましょう。

ソフトバンクエアーは電波を飛ばしている

そもそも、ソフトバンクエアーでネットが使える理由ですが、固定回線のように電信柱からネット回線を引いてくるタイプではありません。

ポケットWi-Fiやスマホのように「電波を飛ばして」利用しているのです。

基地局からエアー端末の住所へ向けて電波を飛ばし、エアー端末自体もその電波を受信し利用しています。

住所変更しないとペナルティーになる

前述したように住所変更しないまま、引っ越し先や別の場所で利用するとエアー端末自体が電波を受信せずインターネットが停止します。

引っ越しなどで忙しい場合でも必ず忘れずに住所変更はしましょう。

引っ越し先で住所変更しなければ強制解約になる

しかし、うっかり忘れてしまうのが人間です。

住所変更しなかった場合は、ソフトバンクからメールや電話がきて住所変更するように注意されます。

もちろん、うっかり忘れていた場合であればすぐに手続きを行い問題なく継続利用ができます。

しかし、警告を無視したり意図的に住所変更しない場合にはネットが停止しその後「強制解約」になります。

もちろん10,450円(税込)の解約金もかかり、購入時の場合は端末残金も請求されます。

端末残債はいくら？

端末残債は「残り契約期間 × 1,650円」になります。

ソフトバンクエアーは端末代金が59,400円(税込)になり36ヵ月利用すれば「端末代金が実質無料」になります。

つまり、36ヵ月利用していなければ、強制解約時に「解約違約金」と「端末残債」が発生します。

引っ越し先で住所変更後すぐに使える！

ソフトバンクエアーの住所変更をすればその日からすぐに使うことができます。

厳密に言えば、引っ越し先でもその日からネットは使うことができますが、前述した通り突然停止しないよう住所変更は必ずしておきましょう。

ソフトバンクエアーの引っ越し先がエリア外や電波が悪い場合は？

万が一、引っ越し先がエリア外だったり電波が非常に悪く使い物にならない場合は「救済処置」があります。

引っ越し日から8日以内でクーリングオフ可能

入居日から8日以内であればクーリングオフが可能になり無償で解約することができます。

本来であれば更新月以外の解約で10,450円(税込)発生しますが免除されます。

クーリングオフの対象は？

・電波が悪くネットが繋がらない
・引っ越し先がエリア外

クーリングオフの申請をするには「入居日が分かる引っ越し証明書」などが必要になりますので準備しておきましょう。

【重要】なんとも後味の悪い落とし穴が。。。

8日以内であれば無償で解約ができるとお伝えしましたが、一点だけなんとも腑に落ちないことがあります。

それは、エアー端末をレンタルでなく「購入」にしていた場合は「端末残債が発生」します。

36ヵ月以内に引っ越しなどで利用できず無償解約したとしても、前述した端末残金は発生します。

支払いは分割 or 一括を選べますが、なんとも腑に落ちない辞め方ですね。

また「レンタル」を選択していた方はエアー端末を返却しなくてはなりません。

もし、返却しなかった場合には弁償代が発生しますので注意しましょう。

返却しなかった時の弁償代

なんとも後味の悪い解約でしたが、引っ越し先でもインターネットは必要なはずです。

そこで、最後にソフトバンクエアーの端末残債を軽減できるものをピックアップしました。

少しでも負担が減るように参考にしてみてください。

解約金や端末残債を補填できるWi-Fi契約

ネックになるソフトバンクエアーの「解約金」と「端末残債」ですが、この2つを「補填して他社に乗り換えることができる」Wi-Fi契約をピックアップしました。

それはソフトバンクエアーと同じく置くだけWi-Fiの『auのホームルーター』です。

人気の理由とは

人気の理由を一言でいうと「工事不要なのに通信速度が速い」ことです。

ソフトバンクエアーは最大350Mになりますが、auのホームルーターは最大1000Mと約3倍です。

また、端末代金もなく最新機種が完全無料でもらえるので初期費用はかかりません。

自宅専用のホームルーター

固定回線の代わりに自宅で利用するのであればWiMAX Speed HOME 02が良いでしょう。

ソフトバンクエアーと同じく工事は不要です。

もちろん無線でも最大1ギガと十分速いので、ストレスなく快適にインターネットができるでしょう。

毎月、豪華なキャッシュバックキャンペーンがありますので解約金を十分補てんすることができます。

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